こんにちは、rikiです。
輸入ビジネス・輸入転売でリサーチの際、仕入れるかどうかの判断基準は、個人個人の戦略によって変わってくるので一概に『これが正解です』ってことは言えないのですが、ある程度守るべき基準はあります。
僕も転売初期の頃に、甘い判断基準によって大きくマイナスを出すという苦い経験がありますのでお伝えしたいと思います。
まず、はっきり言える事ですが、利益率10%を下回る商品は仕入れないほうがいいです。もっと言うなら最低利益率15%以上を狙うべきでしょう。
これを下回った商品ばかりを仕入れていると、資金に余裕がない限り、絶対にキャッシュフローが上手く回りません。と言うか、ほぼ確実に売り上げではカバーできないです。
仮に利益率10%が平均だった場合、商品の90%が売れて仕入れ金額の
回収ができるわけなので、輸入転売始めて初期からそのような仕入れは不可能に近いと思います。
理想は、利益率20%以上で売れる見込みのある商品を狙っていくべきで、正直初めからこのような商品ばかり狙うのは少々難しいです。だから、僕が転売初期の頃利益率10%前後の商品ばかり仕入れて痛い目を見たので‥
ただですね、リサーチしていけば必ず見つかります。
海外Amazon⇒日本Amazonでの販売の場合、仕入れられるかどうかは、ほぼタイミング次第で決まります。
商品の相場や為替なんてその時その時によって変動しますし、もちろん日本Amazonでの販売価格なんかも日々変わる訳で、「安くなって高く売れるタイミング」で仕入れる事を意識してくださいね。
クレジットカードの締日の関係上、月末、中旬仕入れに分けている人も多いと思いますが、それ自体全く問題ではなく、今日安くなっているのに月末まで待つような事していたらダメですよ。
最後に、必ずしも上記のような「利益率15%以下は絶対仕入れない」みたいな、ガチガチに基準を定めてもこれもあまり良くないので、商品ごとの不確定要素(リピート商品や初めて仕入れるなど)によって判断基準を少しずつ変えましょう。
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