こんにちは。rikiです。
前回までの記事で仕入れ判断基準について解説していきましたが、やはり流れとしては日本のAmazonで売れている並行輸入品を探す→プライスチッェクで確認→実際にアメリAmazonで探す、この流れが基本であると言えますが、何が正しいとかは存在しないので、慣れれば自分なりにどんどんアレンジしていって下さい。
今回は実際に海外Amazonからの仕入れについて書いていきたいと思います。
まず、日本で売れている商品のピックアップができた状態で実際にアメリカAmazonでも探していきますが、その際にアメリカAmazonでどうやって同じ商品を探すのかについては以前の記事に書いてますので、下記より参照ください。
さて、商品探しについては理解できたと思いますがここで一体どのセラーから購入したらいいの?っと思われた方もいると思います。
実際にネットショッピングをした経験がある方でもさすがに海外から購入するとなると不安な部分もあるかと思いますので、最低限知っておきたい事項について書いていきます。
まず、購入する出品者については、Amazon本体、FBA出品者、自己出品者になります。それぞれの特徴をまとめてみましょう!
Amazon本体 商品の品質や信頼は◎ 商品到着が速い 商品代金の7%州税が掛かる
FBAセラー 商品の品質や信頼は出品者評価を確認 商品到着が速い 7%州税が掛かる場合もある
自己発送出品者 商品の品質や信頼は出品者評価を確認 商品到着は遅い 7%州税が掛かる場合もある
商品の品質や信頼はAmazon本体で間違いありませんが、他出品者から購入を検討する場合はやはり評価数やコメントを重要とします。
僕は、評価数が1桁の出品者からは仕入れません。最低でも評価数50以上、90%からの出品者から検討するようにします。
あとは、自己発送出品者でのコメントで個人の出品者を匂わすコメントがあった場合も警戒します。例えば自宅保管みたいなコメントがあったりだとか発送先が中国だったりした場合は絶対に仕入れません。
自己発送出品者から購入する場合は特に発送先は必ず確認してください。中国になっているとかなりの確率で危険だと思います。
ここで、一つ翻訳ツールを紹介しておきます。グーグルchromeを使っている方は、「Google 翻訳」がお勧めです!
ワンタッチで翻訳してくれるので、コメントを確認する場合など多方面で活躍する事間違いなしです!詳細は下記より確認してください。
→「Google 翻訳」
続いて商品到着スピードについてですが、これはAmazon本体、FBAセラーは最短2日から3日で到着します。自己出品者の場合はかなりまちまちですが3日から14日掛かる場合もありますので、購入前に配送日時を確認しておく必要があります。
輸入ビジネスは、スピード勝負な部分もあるので仕入れから販売までのタイムラグは意識したほうが良いです。できれば仕入れから販売まで10日から14日までに抑えたいところです。
最後に収税についてですが、転送会社をMyUSに指定した前提で書いていきますのでご了承ください。そしてMyUSの所在地はフロリダで今回の収税はフロリダ州税のことです。
アメリカの場合、州ごとに州税が定められています。自分で直接注文してアメリカから日本へ送ってもらう場合には州税はかかりません。
転送会社を使う場合、業者の所在地(ここではMyUS)が州税のある州で、同じ州のショップから購入した場合には州税が発生します。
少しややこしいですが、同じフロリダ州にあるショップから購入した場合は課税されるということです。それ以外の州のショップからの購入は課税されません。
ただAmazon本体からの購入に限ってはフロリダ州からの購入とみなされ、州税が掛かるとだけ覚えておいて下さい。
ここまでで抑えるべきポイントですが、トータル価格(州税含めやはり安く買うことを意識する)、商品到着日時、業者の信用性などを踏まえてどのセラーから購入するか判断していくことになりますが、価格、信用、スピードとどれも大切なことなので、総合的に判断してみてください!
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