こんにちは、rikiです。
輸入転売をやっているとリサーチ時に利益が見込めた商品が、実際に販売する時には、赤字まで価格が下がっている、こんな事はよくあります。
Amazonで販売する場合は、同一商品に複数出品者がいるので、価格でしか勝負出来ない分、値下げが発生する事は仕方ありませんが、そうなった場合どうされますか?
この場合、ほぼ2択でしかないと思いますが、待つか自分も下げるかになると思います。
待つ場合、売れるのに時間が掛かるので一時的にキャッシュフローは悪くなりますが、自分の売りたい値段まで戻れば、安売りせずにしっかり利益を得られます。
自分も下げる場合は、赤字にはなるけど商品の回転も早まり、資金回収が容易になります。
どっちを選ぶにしても、いい方向とは言えませんが物販をやっている以上は日常茶飯事ですね。
そうなった時に人それぞれ手持ち資金や、状況等違うのでこれが正解とかありませんが、あくまでも僕がしてきた事で言うならば、はじめは待つタイプでした。
仕入れた商品を、赤字で売るなんて考えられない!くらい思っていましたので(笑)供給過剰で値下げが続く中、僕はそれを横目にじーっと待っていました。
きちんと相場が戻る商品もありましたが、戻らない商品もあって、なにより売れていないので支払い間に合わないのではという恐怖と戦っている感じでした。
余裕で100万以上クレジットを切るのでこの感覚はあまり精神的に良くありません(笑)もちろん支払日や支払額を気にする必要はありますが、なんだかその為だけに回している感覚で手元に残るお金なんて無かったです。
セラーセントラルの価格の比較を推薦する商品数がどんどん増えていく中、このままではいかんなと思い、トータルで利益を出す考えに変わりました。
値段が下がったのは仕方ないと割り切って赤字になった商品に見切りを付けて次のチャンスを待つ、この考えに変わってからは資金繰りがかなり改善されました。
もちろん、赤字で売る商品が多ければ全体の利益率は下がりますが、そこは各個人の努力次第です。
僕は、仕入れ時の利益基準を2割前後まで上げて、赤字でどんどん売ってもトータルの利益率は、今で15%前後です。
決して高い数字とは言えませんが、そうしてからは毎月収支はプラスで今月は結構な金額が残りそうです(笑)
要は一つ一つの商品全てで利益を出そうとするのではなくて、利益の出た商品、赤字になった商品全て含めていくら残すか、これが大事ですね。
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