こんにちは、rikiです。
前回の記事では、実際に海外のAmazonから購入した商品を転送業者を利用して日本に送ってもらうことについて書いていきました。
一旦、海外の転送業者を挟む事によって全体の国際送料を下げるという事ですが、そもそも輸入ビジネスを始めるにあたって、様々な経費が掛かってきます。
まず仕入れた商品に利益を乗せて販売していきますが、この利益とは、売り上げ-経費=利益となりますが一つずつ説明していくと、売り上げはご存じの通り、アマゾンやヤフオク等で販売した価格でここは問題ないと思います。
次に経費ですが、ここをしっかり把握していないと販売した際に赤字になったりしてしまいますので押さえておく必要があります。
実際に掛かる経費が
①仕入代金 (仕入代、tax、アメリカ国内送料)
②販売手数料 (Amazon、ヤフオク等)
③国際送料
④関税・消費税
⑤国内送料
⑥その他 (段ボール代や納品代行を利用している場合はその費用)
大きく分けるとこんな感じだと思います。
①仕入代金については、とにかく安く買う事を意識してください。アマゾン仕入れの場合は、camelcamelcamelのツールは必須です。登録さえすれば安くなったタイミングで購入してライバルと差をつける事ができます。
②販売手数料 (Amazon、ヤフオク等)の手数料関係についてはプラットホームを利用する限りどうしようも出来ません。自分のネットショップを持てば手数料は掛かりませんんが、集客面が課題になってくると思います。
③国際送料については現状、転送業者を利用してある程度まとまった数で発送して下げる必要があります。(ボリュームディスカウントっていうやつです。)目安は㎏/500円前後で発送できればコスト的には抑えられていると思います。
④関税・消費税についても皆同じように発生するので仕方ありません。
⑤国内送料については、ヤマト便が断然お得です。FBA倉庫に納品する際に同じ倉庫に3箱、4箱と納品する場合、発送先が同じ住所であれば一つの荷物としてみなされ通常の宅急便の料金より圧倒的に安くなるので一度詳細確認してみて下さい。
⑥その他 (段ボール代や納品代行を利用している場合はその費用) 個人的な意見としては物量が増えてきて作業に限界が出てくれば納品代行を使うのも検討してみてもいいと思います。
ここまでで、輸入ビジネスで発生する必要経費について大まかに説明していきましたが、商品を仕入れて掛かる経費を一つづつ計算してできる限り仕入れミスのないようにしていきましょう!
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