輸入ビジネスで利益が稼いだ金額ではないというからくり

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こんにちは、rikiです。

 

 

 

12月商戦もいよいよ終盤で、特にこの土曜日・日曜日は今月の売り上げを左右する重要な2日間になると思いますのでこまめに価格改定を行っていますが、最近ちらほら価格が上がってきていると感じます。

 

 

 

こんな時、自分が単独最安値で販売している状態では勿体ないのでもちろん価格を上げますが、今日の午前中にうっかり単独安値を付けている商品が売れてしまった訳ですが、適正金額の範囲ならどんどん上げるべきですね。

 

 

 

さて、今日は輸入ビジネスをする上でとても大事な利益の話をしたいと思います。

 

 

 

多分、多くの人が売れた商品に対して利益を出していると思いますが実際に手元に残るお金を重要としている人って意外と少ない気がします。

 

 

 

初めに言っておきますが、月商や利益という数字が悪いわけではありません。

 

 

 

例えば、月商100万円で利益20万円だったとします。一見、稼げているように感じますが、でももし仮に仕入れや転送料・関税に100万円使ったとすると収支(キャッシュフロー)はトントンで売れ残った商品は一旦在庫となって実際に使ったお金は手元から減っていますよね⁉

 

 

 

細かい計算は割愛しますが、「計算上の利益」と「実際のお金の収支」は別問題ということです。

 

 

 

これ、初心者の方にはかなり重要なんで覚えておいてください。数字上の利益を重要とするのではなく手元に残るお金を重要とするべきです。

 

 

 

今よりお金を増やす為に輸入ビジネスをやっている訳なんで、収支(キャッシュフロー)がプラスになる事が大前提な訳で、もし仮に数字上(利益)は出てるのにいつも口座の残高は支払いを済ますとほとんど残らないという方は一度在庫を見直す必要があります。

 

 

 

いつまでもお金に変わらず在庫として残っている物に関しては、売ってしまって次の仕入れに回すなど、お金の流れを良くしていくべきだと思います。

 

 

 

お勧めはホワイトボードなんかに当月の収支を明確に記載しておくとかなり意識的に変わってくると思います。僕もこれで意識的に収支(キャッシュフロー)に目を向けるようになりました。

 

 

例えば、

12月のクレジットカードの総支払い 150万円

内訳、A社 50万円

B社 50万円

C社 50万円

国内納品費用・ダンボール代現金  5万円

だったとして、Amazon手数料が15%で計算すると売り上げで180万円が収支(キャッシュフロー)の分岐点になりますね。

 

 

 

このように、数字上の利益と実際に稼いでいる金額は全くの別物だという事と月商や利益は一つの指標として捉えて手元に残るお金に重点を置いたほうが良いと思います。

 

 

 

 

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