ヤフーの「Yahoo!スコア」で格付けされるメリット・デメリットについて

ーーーーーーーーー

■せどり・アフィリエイトで稼ぐ〈riki公式LINE〉

ーーーーーーーーー

━━━今日の記事はここから━━━━

こんにちは☆彡

ヤフーが先日発表した信用スコア「Yahoo!スコア」について、自分の個人情報が外部企業に提供される恐れがあるとの事で話題になっています。

Yahoo! JAPAN IDにひもづくビッグデータを基に機械的に推定・算出したスコアです。現在、Yahoo!スコアは4種類のカテゴリーに属するスコアとそれらを集約した総合スコアで構成されています。これらを活用することによりユーザーへの直接的・間接的便益提供が可能です。なお「Yahoo!スコア」のご利用にあたっては「Yahoo! ID連携」の導入が必要です。

「Yahoo! ID連携」とは、ヤフーがYahoo! ID連携を導入したウェブサイトやアプリケーションへユーザー認証情報を提供することでログインが可能になる仕組みです。この仕組みを使うと、「Yahoo!スコア」のみならず、ユーザーのさまざまなデータにアクセスできるようになり、ユーザーやサイト運営者が抱える課題の解決につなげられます。

※カテゴリーの種類やその構成内容については、品質向上や最適化のために追加や廃止などの変更がなされる場合があります。

ヤフー参照

この「Yahoo!スコア」で何が問題かと言うと、自分の信用スコアが勝手に企業に提供されるという事と、現時点では「Yahoo!スコア」の点数が本人に開示されないことです。

信用スコアが勝手に企業に提供される

デフォルトではオンになってる状態なので、開示されたくない人は自分でオフにする必要があります。

拒否する方法をシェアします。

1　ヤフートップ右上のヘルプ　を選択

2　キーワードで　Yahoo!スコアの作成・利用・停止方法　と入力

3　鍵カッコ内の「Yahoo!スコアの作成・利用」を選択

4　Yahoo!スコアの作成・利用　をオフ

少し前に話題になったアマゾン『Alexa』の盗聴問題と似ていますね。

点数が本人に開示されない

4種類のカテゴリーに属するスコアとそれらを集約した総合スコアで構成されるみたいです。

カテゴリー	利用データ
本人確認	Yahoo! JAPAN IDにひもづく住所・氏名・電話番号・メールアドレスなどの情報の登録率、登録された電話番号およびメールアドレスの有効性、Yahoo! JAPANが提供するサービスにおける住所確認や本人確認の有無等
信用行動	ヤフオク!における取引実績や評価、ショッピングでのレビュー回数、知恵袋での活躍度、Yahoo! JAPANへの支払い滞納の有無および回数、利用規約・ガイドライン違反の有無および回数、宿泊・飲食店等の予約キャンセル率、キャンセル連絡有無などの行動実績等
消費行動	Yahoo! JAPANが提供するEコマースサービス、Yahoo!ウォレット、Yahoo! JAPANカードなどの利用金額等
Yahoo! JAPANサービス利用	Yahoo! JAPANが提供するサービスの利用頻度などの実績等

総合スコアの上限は900となっています。

現時点では点数が本人に開示されませんが、スコアを本人に開示予定とのこと。

信用スコア開示のメリット・デメリット

自分の信用スコアを自分自身で確認できれば良いかなぁとは思いますが、今の段階だとちょっと怖いですかね。

ただ、デメリットばかりではないかなぁと思います。

例えば

自分の信用スコアが高いと様々なサービスで優遇が受けられます。

OpenStreet⇒シェアサイクルで料金優遇

ランサーズ⇒優良と推定されるフリーランスと仕事発注者を抽出して案件をマッチング

など。

逆に自分の信用スコアが低いとこの逆になるのでデメリットとなります。

他には、個人情報が流出してしまう事も考えられなくはありません。