輸入ビジネスで利益率はどれくらいを目安にすればいいのか?

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こんにちは、rikiです。

 

 

 

ここ最近、僕のブログに訪れる検索キーワードで多いのが、「輸入ビジネス 利益率」「輸入ビジネス 初心者」などで、やっぱり円高の影響かなぁと感じています。

 

 

 

実際にこれから輸入ビジネスを始めるのに、利益率って結構大事な数字なのでどれくらいがベストな数字なのかについて書いていきます。

 

 

 

利益率って一般的に、売上高利益率と投下資本益率があるのですが、ここでは、前者の売上高利益率で説明します。

 

 

 

 

売上高利益率とは、売上高に対して利益(粗利益)が何%なのか、示すことで、例えば1万円の売り上げに対して、利益が1,000円であれば、利益率10%となります。

 

 

 

ちなみに、家電量販店の利益率ってご存知ですか?

 

 

 

2015年、家電量販店の利益額 利益率

 

 
ヤマダ電機

355億円 利益率2.1%

 

 
ケーズHD

205億円 利益率2.5%
 

 

エディオン

111億円  利益率1.6%

 

 

 

どうですか?

 

 

 

1万円の商品を販売しても、200円、300円程度の利益です。
 

 

 

さすがに個人規模の物販ビジネスでこの利益率は、マズいですが、これで成り立つのは資金力があるからです。

 

 

 

では、僕たちが最初に目標にする利益率はというと「15%」前後を目安にすればいいかなと思います。

 

 

 

このくらいの数字を安定して残せるようになると、商品の回転率にもよりますが、資金繰りも楽になると思います。

 

 

 

ちなみに、Amazon仕入れ→Amazon販売でもこれくらいの数字は全然余裕でいけます。

 

 

 

ですので、最初から難しいことをするよりかはAmazonやイーベイで実践を積んでステップアップしてほしいと思います。

 

 

 

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